【麻雀】ローカル役満<石高シリーズ>
石高系ローカル役満
今回は存在はするものの一般的にあまり採用されないローカル役満の中でも石高に関連する役を3つ紹介したいと思います。麻雀初心者の方にも分かりやすいように麻雀用語はなるべく省いて説明するので気楽に読んでいってください!
百万石
漢数字の牌のみで手牌を揃え、漢数字の合計が100以上になったら成立する役です。漢数字の牌は萬子といいますが、この萬の字を百万石の万と揃えているんですね。ちなみにカンして枚数を増やしてその分を合計していくのもOKです。
ちなみに、合計の数字がぴったり100になったものを純正百万石、あるいは加賀百万石と言います。これは役満の倍の点数であるダブル役満となります。
紀州五十五万石
發を3枚集め、残りは漢数字で合計55にしたら成立する役です。先ほどの百万石は100以上という条件でしたが、この役の場合はぴったり55でないといけません。
なぜ發を3枚そろえるのかというと、徳川家の紋章である葵に見立てているからです。少し無理やり感がありますね...。でもアイディアは面白いですね!
水戸三十五万石
漢数字の牌のみで合計が35以下になると成立する役です。定義に揺れがあり、紀州五十五万石のように發を含んでも良い場合もあるそうです。
今度は合計を小さくしないといけないのでこれはこれで大変ですね。
最後に
いかがでしたでしょうか?今回紹介した中でも百万石、加賀百万石は比較的有名なので知っていたら面白いかもしれません!