【麻雀】綺麗なローカル役満3選
綺麗なローカル役満3選
今回は、存在するがあまり採用されない役満であるローカル役満の中でも個人的にきれいだなと思うものを3つ紹介していきたいと思います。麻雀初心者の方にも分かりやすいように麻雀用語はなるべく省いて説明するので気楽に見てください!
花鳥風月(カチョウフウゲツ)
丸の5と竹の1、場風牌か自風牌、丸の1をそれぞれ3枚ずつ集めると花鳥風月という役満になります。丸の5を花に、竹の1を鳥に、丸の1を満月に見立てているんですね。残りの2枚組はどの牌でも構いません。鳴いても良い役ですが、鳴かずにそろえると四暗刻という役満も複合しますね!(この複合はかなり難易度が高いと思いますが...)
南北戦争(ナンボクセンソウ)
数牌のうち、1種類で「1861」を、別の数牌で「1865」を揃え、「南」と「北」をそれぞれ3枚ずつ集めると成立する役を南北戦争と言います。1861と1865はそれぞれ開戦の年と終戦の年を表しています。他の役にはない、特殊な形でかなり面白いですよね!このタイプで「○○戦争」のような役を仲間内でいろいろ作れそうですね。(西南戦争とか?)
紅一点(コウイッテン)
竹の牌の2,3,4,6,8と發(緑いろの牌)のみでそろえた形は緑一色(リューイーソー)という珍しい役満になります。この緑一色の發を中に変えたものを紅一点と呼びます。緑の中に1種類だけ赤色があることからこのように呼びます。これも緑の中にある赤色が目立って、見た目がかなりきれいです。
注意したいのは、「中」がない場合、「發」なし緑一色になってしまうので「中」は必須です。緑一色自体がかなり珍しい役になっているので紅一点も同様に出現率が低い役満であると考えられます。
最後に
いかがでしたでしょうか?今回紹介したものはローカルルールの一つなので一般的に採用されることは少ないですが、友達と麻雀するときは取り入れてみてもいいかもしれません!