中国文化の紹介

中国文化や中国語など自分が興味のあることを中心に記事にしています。有名なものはもちろん、あまり知られていないことも記事にできればと思います。最近は中国語を学びたい人向けに、中国語の文法や発音について紹介しています!

【投資】おススメ副業5選

今回は、比較的誰でも挑戦しやすい副業を5つ紹介したいと思います。

 

「今の給料だけでは少し物足りない!」「積み立てNISAをやってみたいが、余剰資金があまりない!」という人には重要な情報だと思います。

 

自分が出来そうなものを小規模からでもいいので、挑戦してみましょう!

 

 

せどり

どこかからモノを安く仕入れ、どこかで高く売ることを「せどり」といいます。

 

せどりって転売で悪いことじゃないの?」と思う人もいると思います。

 

たしかに、希少な商品や品薄な商品、ライブのチケットなどを買い占めて高値で転売することは世間的にも非難されますし、場合によっては法に触れる行為です。

 

しかし、例えば中国の通販サイトでモノを買う場合、商品は安いですが、欲しい商品を中国語のサイトで購入し、商品が日本に届くまで2週間~1ヶ月待つという面倒くさい過程があります。

 

普段アマゾンなどで買い物している人は、このような手間を省く代わりに、海外サイトよりは高い値段で買い物しているのです。

 

つまり、中国のサイトから安く商品を仕入れ、それを日本でメルカリなどで売る場合、面倒くさい工程を省いてあげた代わりに、その分利益を上乗せして販売していることになります。

 

このような売値の上乗せの理由は正当ですよね?つまりせどり」自体は違法性もなく、世の中からバッシングされることもないのです!

 

せどりの種類として

 

 

等があります。

 

店舗せどりは「家電量販店などの実店舗から仕入れる手法」、楽天ポイントせどりは「楽天市場から商品を仕入れ、楽天ポイントを利益として得る手法」、中国輸入せどりは「中国で販売されている商品を輸入し、国内で販売する手法」です。

 

また、仕入れた商品はメルカリ、ラクマのようなフリマサイトや、AmazonやRakutenのような大型ネットショップで販売します。

 

比較的初心者にもおすすめなので、ぜひ挑戦してみましょう!

 

動画編集

クライアントから映像素材を送ってもらい、指示通りに動画を作成することで利益を得ることが出来ます。

 

副業の中では覚えることなどが多く、大変ですが、稼ぎやすいのも特徴です。準備としては

 

  1. 十分なスペックのPCを準備する
  2. 動画編集ソフトをPCに入れる
  3. 動画編集の方法を学ぶ
  4. 十分勉強出来たら案件を受注する

 

という流れが基本です。

 

動画編集の方法はネットなどで検索すればよい教材がたくさんあります。

 

また、案件を受注するには「クラウドソーシング」を使います。

 

クラウドソーシングとはインターネット上で仕事の発注、受注ができるマッチングサイトで、おすすめサイトは

 

  • coconala(ココナラ)
  • CroudWorks(クラウドワークス)
  • Lancers(ランサーズ)

 

等があります。

 

実績を積んでいくと企業案件を中心に受託できたり、ディレクターとして他メンバーを指揮できるので、単価アップにつながります!

 

プログラミング

プログラミングは業務を効率化したり、ウェブサービスを作ったりと、かなり需要の高い仕事です。

 

既にプログラミングの能力がある人は一つの案件で100万円レベルの、かなりの給与を期待できる一方で、初心者がこれから学んでいくと、稼げるまで約1年はかかるといわれています。

 

高収入が期待できる反面、ハードルが高いというわけですね。

 

これからプログラミングを学ぶ方には「progate」などのオンラインのプログラミング学習サービスがおススメです。

 

スライド形式の試料で概要を学び、実際にコードを打ち込むという形式の学習サイトですので、身に付きやすいといえます。

 

また、注意点として、独学の場合、誰かに分からないところを聞くことが出来ないので、そのせいで挫折してしまうこともあります。

 

誰かにすぐ質問できる環境づくりも必要かもしれません。

 

YouTube

これは皆さんご存じのYouTubeですね。いわゆるYouTuberのように顔出ししなくても動画を作ることが出来るので、顔出ししたくない人でも安心して挑戦できます。

 

ジャンルも多種多様で、

 

  • ゲーム実況
  • ペット動画
  • お金に関する知識
  • 中学、高校の勉強の内容
  • 歴史

 

など多くの動画が多数存在しており、自分の得意分野で勝負できるのも魅力的です。

 

ただ、稼げるようになるまでは時間がかかるので注意です。動画の再生数や登録者数を伸ばしていかないと、なかなか収益にはつながりません。

 

しかし、しっかり自分のチャンネルを育てていき、安定した収益を得られるようになれば、大きな収入源の一つとなります。

 

個人差が大きいですが、「登録者数×10円」が広告収入となります。

 

例えば月5万円くらい稼いぎたいのであれば5000人の登録者が必要ということです。

 

目安として、1日3時間動画編集に費やす場合、約半年は続けないと稼げるようにはなれないといわれています。

 

ブログ

ブログやサイトで記事を書き、広告報酬を貰うことで収益を得る方法です。

 

記事に載っている広告を読者がタップしたり、記事に商品のリンクを載せ、そのリンクを経由して商品を購入してもらうことで、報酬としてお金が発生します。

 

ブログはYouTubeと同じく、稼げるようになるまで時間がかかるので大変です。

 

しかし、初期費用が低く、スマホやパソコンがあればだれでも始められるので、とりあえず初めて見るのも良いかもしれません!

 

まとめ

いかがでしたか?副業を始めたいという方はぜひ挑戦してみましょう!

 

【麻雀】字牌の絞り方

今回は麻雀における字牌の絞り方」について紹介していきたいと思います。

 

字牌絞りは麻雀上達には必須のテクニックです。

 

初心者の方にも分かりやすいように丁寧に説明していくので、是非ご覧ください!

 

 

字牌を絞る」とは?

そもそも「字牌を絞る」とは、どういうことなのでしょう?

 

例えば を2枚持っているとき、3枚目の が誰かから捨てられたら、それをポンすることで「役牌(ヤクハイ)」という役が付きますよね?

 

逆に考えると、自分が捨てた字牌を他家にポンされたら、それだけでその人に役が付いてしまいます。

 

しかし、字牌を敢えて捨てずに手牌にとどめておくことで他家はいつまでもポンできず、手牌が進行することが出来ません。

 

このように、他家に字牌をポンされ、手牌がアガリの形に近づくことを避けるために字牌をわざと捨てないことを「字牌を絞る」と言います。

 

勿論、字牌を捨てないということは自分の手牌の進行も進まないので、字牌を絞るべきとき、絞るべきでないときが存在します。

 

どのようなときに字牌絞りが有効なのかを見ていきましょう!

 

字牌を絞るべきとき

字牌を絞るべき時は

 

  • 自分の手牌が悪いとき
  • 点数状況が有利なとき
  • 一向聴の形が良形のとき

 

が挙げられます。一つずつ見ていきましょう。

 

自分の手牌が悪いとき

例えば配牌時、このような手牌だったとします。

 

 

これは字牌もバラバラだし、面子が一つもない、最悪な手牌です。

 

これではテンパイして上がることは、なかなか望めないです。このようなときは、潔く諦めて字牌を絞りましょう

 

バラバラな手牌で出来ることは他家にポンやチーをさせないことくらいです。

 

あわよくば流局してくれれば、点数は最小限の支払いで済みますし、字牌を集めていけば国士無双も狙うことが出来ます。(かなり難しいですが)

 

点数状況が有利なとき

自分が点数を稼いでいて、1位でトップ目であったとします。

 

このようなとき、もちろん積極的に攻めていってさらに点数を稼いでも良いのですが、放銃しないように立ち回るのも一つの手です。

 

トップ目で手牌の打点が低かったり、手牌があまりよくない形のときは、字牌を1.2枚絞りながら進めていくのがおすすめです。

 

一向聴が良形のとき

一向聴でこのような手牌だったとします。

 

 

が来れば聴牌出来ます。

 

どちらが来ても両面待ちでリーチできるので、聴牌(テンパイ)した時に捨てるであろう牌は、2枚切れや3枚切れの字牌にした方が良いです。

 

2枚切れの字牌は単騎待ちか国士無双にしか当たらないし、3枚切れの字牌国士無双にしか当たりません。

 

つまり、これらの字牌は安全度がかなり高いです。

 

リーチ宣言牌でロンされないように、あえて字牌を持っておくテクニックを覚えて置きましょう。

 

また、自分が立直する前に他家から立直されたとしても、取っておいた字牌を捨てることで「一発」を回避できます。

 

これはかなり大きなメリットなので、覚えて置きましょう。

 

字牌を絞るべきでないとき

では逆に、字牌を絞る必要がないときはどのような時か考えましょう。字牌を絞るべきでない状況は

 

  • 点数差で負けているとき
  • 一向聴の形が愚形のとき

 

が挙げられます。一つずつ見ていきましょう。

 

点数差で負けているとき

今まで、字牌を絞るときは「他家の手牌進行を遅らせたい」という意味があると説明してきました。

 

このように、他家の手牌進行についてあれこれ手を出すのは、基本的に余裕のあるときです。

 

つまり、持ち点が高いときや、無理に攻める必要のないときですね。

 

しかし、点数差が大きく、自分がラス目のとき、そんな余裕はありません。

 

とにかく点数を稼いでいかないといけないときは、字牌を絞るより、手配効率を求めるべきです。

 

むしろ、早めに字牌を捨てておけば、ポン材(ポンしたい牌が2枚、手牌にある状態)が揃う前に字牌を処理できるので、点数を積極的に稼ぎたいときは、要らない字牌はどんどん切りましょう!

 

一向聴の形が愚形のとき

しかし、次のような手配で を引いてきた場合、字牌を持つことはお勧めしません。

 

 

ここでもし、 を捨てずに を捨てると、 のシャンポン待ちと のカンチャン待ちになってしまいます。

 

これらの待ちの形は愚形なのでなるべく補強したいです。

 

ここで を捨てて、 をキープしておくと、 のカンチャン待ちも作ることができます。

 

 

このように愚形ばかりのときは、近くの牌をくっ付けることで待ちを補強することができます。

 

このようなときは字牌を絞らないようにしましょう。

 

最後に

いかがでしたか?字牌を絞ることは必須のテクニックなので、覚えておきましょう!

 

【麻雀】暗カンすべきか否かの判断方法

今回は麻雀で暗カンのメリット・デメリットや、暗カンすべき時、すべきでない時の判断方法、暗カンのタイミングについて解説していきたいと思います!

 

初心者の方向けに分かりやすくまとめましたので、ぜひ覚えておきましょう!

 

 

暗槓のメリット・デメリット

暗槓のメリット

まず、は暗槓のメリットを確認していきましょう。メリットとして

 

  • 打点アップ
  • ツモ回数が増える
  • ドラが増える

 

の3つがあります。それぞれ見ていきましょう。

 

打点アップ

 

槓子があると点数計算に出てくる「符」がアップするので点数が伸びます。

 

幺九牌(1、9、字牌)の暗槓は32符、中張牌(2〜8の数牌)の場合は16符増えるので、ざっくりですが、点数が2倍前後増えることになります。これはお得ですよね。

 

詳しい符の計算方法は以下の記事を参考にしてみてください。

 

【麻雀】点数表なしで点数計算する方法 - 中国文化の紹介 (hatenablog.com)

 

ツモ回数が増える

カンすると嶺上牌を一枚ツモる必要があるので、ツモの回数が1回増えます。

 

例えば、北家の場合、誰もポンやチーをしなければツモの回数は17回です。しかし、北家がどこかのタイミングでカンすることで、強制的にツモが1回増え、ツモの回数が18回になります。

 

また、自分のツモ回数を増やすと同時に、山の牌が一枚減るので他の誰かのツモ回数が1回減ります。

 

麻雀においてはツモ回数が一つ増減しただけでも手牌に大きく影響するので、カンのツモ回数の増減は把握しておきたいですね。

 

ちなみに、誰も鳴かなかった場合、ツモの回数は東家、南家が18回、西家、北家が17回と、西家、北家が少し不利になっています。これも覚えて置きましょう。

 

ドラが増える

カンをすると、当然ですがドラが増えます。ドラが増えると自身の点数が伸びる可能性があるます。

 

運が良ければ槓子にドラが乗り、+ドラ4枚なんてこともあるので、そういった意味でカンは魅力的と言えます。

 

しかし、後述しますが、ドラが増えると他家の手牌の点数が伸びてしまう可能性があるので、注意が必要です。

 

 

暗槓のデメリット

続いて暗槓のデメリットを見ていきましょう。暗槓のデメリットは

 

  • 守備力が下がる
  • ドラが増える

 

の2つが挙げられます。詳しく見ていきましょう。

 

守備力が下がる

暗槓すると、手配の枚数が14枚から11枚になり、自由に捨てることができる牌が減ります。

 

暗槓に限らず、ポンやチーにも言えることですが、鳴きすぎると手牌が少なくなり、安全な牌の枚数もどんどん少なくなります。

 

このように安全牌が少なくなると守備力が低下し、他家に放銃しやすくなります

 

なので自分が上がれなさそうなときは安全牌を残しておくという意味で、カンしないのは得策と言えます。

 

ドラが増える

メリットでも紹介しましたが、カンするとドラが増え、点数が上がります。しかしそれは他家も同じです。

 

むしろ、自分の手牌は14枚であるのに対し、他家の手牌は14枚×3人=42枚です。

 

つまり、他家の誰かに新ドラが乗ってしまう可能性の方が格段に高いのです。

 

自分が攻め時でないときや、他家がガンガン攻めている時にはカンをしない方が無難です。

 

逆に自分の手牌が早く進行できている時や、攻めなければ負けてしまう状況ではカンした方が良いですね。

 

この辺りのカンする/しないの判断基準は後述しようと思います。

 

 

暗槓すべきとき・すべきでないとき

暗槓すべきとき

ここでは暗槓すべき状況を見ていきましょう。基本的に暗槓すべき状況は以下の3点です。

 

  • 自分の手牌の進行が早いとき
  • 点数差で大負けしているとき
  • 他家がまだ攻めるか降りるか定まっていないとき

 

一つずつ見ていきましょう。

 

自分の手牌進行が早いとき

例えば自分が四巡目に次のような手牌で、北を引いてきたとします。

 

 

のいずれかを引いてくる」ことで聴牌できる形で、かなり手牌は進んでいるといえます。

 

この時、 を捨てて を引いてくるのを待っても良いですが、 をカンして嶺上牌をツモって来た方が良いです。

 

嶺上からツモってきた牌でテンパイするかもしれませんし、テンパイできなくても特に損する要素はありません。

 

むしろ自分の牌に新ドラが乗る可能性があるのでお得です。

 

勿論、他家の手牌に新ドラが乗ってしまう可能性もありますが、早い順目であれば他家がまだテンパイしている可能性は低いので、これは小さなデメリットとなり、特に気にする必要はないです。

 

点数差で大敗しているとき

例えば、「自分が1000点、下家が45000点、対面が22000点、上家が32000点」という状況を考えます。

 

 

少なくとも対面との21000点差を埋めなければ順位が上がりません。このような時は少しでも高い点数を目指したいですよね?

 

このような時は積極的にカンしていき、自分の打点アップを目指しましょう。

 

もちろん、デメリットで紹介したように、他家の点数が上がる恐れもありますが、もはやこの状況では他家の点数が何点上がろうとも自分の打点を最優先したいので、強気なプレーが求められます。

 

他家が攻めるか降りるか決めきれていないとき

特に序盤中盤にありがちですが、手牌の進行はそこそこ進んでいるものの、まだテンパイしていないときや、テンパイできても点数が低そうなときがよくあると思います。

 

このような状態は、他家の圧力に対して弱い動きになる傾向にあります。

 

例えば立直が挙げられます。手牌がまだ微妙な時に立直された人は「攻め返すと放銃するリスクがあるので安全牌を捨てながら様子見しよう」と考えます。

 

つまり、手牌進行に後れを生じさせることが出来るので、立直して圧力をかけた人が上がりやすい状況に持っていけるのです。

 

このような圧力をかける手段は立直以外にも暗槓が挙げられます。

 

前述したように、他家が暗槓したときは「手牌進行が早い」「打点アップした」という可能性が高いです。

 

そんな状態の相手に対して攻めていくのは、点数が高く、テンパイや1シャンテンくらいの手牌の人くらいです。

 

つまり、立直や暗槓は他家に対してプレッシャーをかけて、降りさせる有効な手段と言えますね!

 

勿論、立直や暗槓したからと言って毎回みんなが降りてくれるとは限りません。むしろこちらが放銃してしまう可能性もあります。

 

しかし、プレッシャーをかけることの意味や大きさはしっかり把握しておきたいです。

 

暗槓すべきでないとき

では次に、暗槓すべきでないときについて見ていきましょう。暗槓すべきでないときは

 

  • 自分の手牌進行が遅いとき
  • 他家の手牌進行が進んでいそうなとき
  • 他家から立直されているとき

 

が挙げられます。これもそれぞれ見ていきましょう!

 

手牌進行が遅いとき

手牌がバラバラで、まだ上がりに時間がかかりそうな手牌の場合、カンしたところで他家に上がられてしまい、カンドラの恩恵を受けられない可能性が高いです。

 

むしろ自分より先に上がった人の打点アップの手助けになってしまうので、手牌がグチャグチャなときはカンは控えましょう。

 

どうしてもカンしたい場合は、とりあえずカンはせずに4枚の牌を手牌にキープしておき、1シャンテンくらいになってからカンするのが良いです。

 

他家の手牌進行が進んでいそうなとき

例えば上家が三副露、対面が二副露していて、自分が1シャンテンだとします。そしてここで四枚目の牌を引いてきて暗槓できる状態になったとします。

 

後述しますが、1シャンテンのときがベストな暗槓のタイミングなので、ここでカンしたくなりますよね?

 

ですがここでカンするのはあまりよくないです。

 

なぜなら、上家や対面が複数回副露しているので、彼らがテンパイしている可能性が高いです。

 

基本的に三副露はテンパイだと思えと言われているので、上家がテンパイしている可能性は非常に高いですし、二副露の対面もテンパイしている可能性は十分あります。

 

このような時に新ドラを増やすと自分が上がる前に他家が先に上がられる可能性が高く、新ドラの恩恵を受けられてしまいます。

 

勿論、ここで積極的に攻めるためにカンするのはありだと思います。しかし、その場合はリスクリターンをしっかり考えながらカンしましょう!

 

 

暗槓のタイミング

 

良いタイミング

暗槓は基本的に一向聴イーシャンテン)のときにするのがベストです。

 

なぜなら二向聴(リャンシャンテン)やそれより遅い状態で暗槓すると、前述のように、自分より先に他家に上がられる可能性が高く、デメリットが大きいためです。

 

「じゃあ、一向聴より聴牌(テンパイ)の方が、自分が上がりに近い状態だから、聴牌時に暗槓する方がよいのでは?」と思う人もいるかもしれません。

 

たしかに、聴牌時の方がアガリまでの時間が短く、自分が一番早く上がれる可能性は高いですし、カンしてツモってきた牌で上がれば「嶺上開花」という役が付くので、さらに点数アップすることも期待できます。

 

しかし、前述したとおり、カンするとツモの回数が1回増え、手牌の進行が進みます。これはかなり重視されます。

 

手牌が一番進行しずらいタイミングでカンし、ツモ回数を増やすことが出来れば早く聴牌まで持っていくことが期待出来るわけです。

 

ここで聴牌一向聴の手牌進行のしやすさを考えてみましょう。

 

一向聴のときは有効牌を鳴くか自分でツモって来ないと手牌は進みませんよね?しかし、聴牌のときは他家の三人からロンできるし、自分でツモっても良いです。

 

つまり、ほぼ自力で牌を揃えなければならない一向聴と、誰から上がっても良い聴牌とでは、一向聴の方が手牌進行が遅いと考えられます。

 

そのため、一向聴時にカンすることでスピーディに手牌進行させることが出来るのです。

 

例外のタイミング

しかし、例外的に二向聴で暗槓するべき状況もあります。それは前述した「圧力をかけたい」ときです。

 

自分の点数が苦しい時ほどカンして圧力をかけていき、打点を稼ぎつつ他家を降ろしに行きたいので、他家の点数が伸びるデメリットは承知の上でカンするのは良いと思います。

 

このあたりのカンする / しないの判断は経験に頼ることも多いので、ぜひ回数をこなしながら身に着けていきましょう!

 

最後に

いかがでしたか?今回紹介した考え方は重要なので是非把握しておきましょう!

 

【麻雀】実践で使えるテクニック3選

今回は麻雀で使えるちょっとしたテクニックを3つ紹介していきたいと思います。

 

麻雀には覚えるべきテクニックがたくさんありますが、その中でもすぐに覚えられそうなものをピックアップしたので是非ご覧ください!

 

海底ずらし

山の一番最後の牌でツモあがりすると「海底撈月(ハイテイラオユエ)」という1翻の役が付きます。

 

もし海底牌が自分以外の立直している人のツモである場合、海底撈月がついて点数が伸びてしまうので、こちらとしては都合が悪いですよね。

 

このような時に敢えて海底をづらして、海底撈月を付けさせない技を「海底ずらし」と言います。やり方は簡単で誰かの捨て牌に対して副露すればよいです。

 

例えば上家の捨て牌をチーしたり、対面の牌をポンしたりすればOKです。具体例を見てみましょう。

 

上家と下家がリーチしていて対面がベタ降りしていて、海底牌が下家という状況を見てみましょう。

 

 

鳴かなければ下家に海底牌がいき、上がられる可能性があるので海底をずらしたいですよね?

 

ここで上家から捨てられた を鳴いて適当な牌を捨てることでツモ順が一つズレて対面が海底になります。

 

 

対面はベタ降りしているので誰かに放銃することはあまりないでしょう。

 

勿論、下家のツモの回数自体は変わらないので上がられる可能性はありますが、海底撈月を回避できるのでこの鳴きはファインプレーであるといえます。

 

しかし、状況によっては海底ずらしできないことがあるので注意が必要です。

 

例えば下家と対面が立直していて下家が海底の場合、鳴いて海底牌を1つずらしたとしても、立直している対面に海底牌が回るので、海底撈月を含めて上がられる危険性は変わりませんよね。

 

むしろ、もうツモ順がなかった対面のツモ回数が1回増えるので、鳴かない方が得策です。

 

このように状況によって海底ずらしが有効かどうかが変わってくるので、海底をずらす際は注意しながら泣いていきましょう!

 

アシスト・差し込み

続いてアシスト・差し込みについてみていきましょう。

 

例えば次のような状況を考えてみましょう。上家は捨て牌的に国士無双を目指していそうで、下家からはリーチがかかっています。そして自分の手牌はバラバラで上がれそうにはないです。

 



このようなとき、一番起きてほしくないことは上家が国士無双を上がることです。

 

しかし、上家以外の誰かが上がればその状況を回避できますよね?

 

そこで敢えて下家にロンされそうな牌を捨てていき、下家に上がってもらうことを「差し込み」と言います。

 

勿論、差し込みをすると自分の点数が減るのであまり嬉しくない状況であることには違いありません。

 

しかし、上家に国士無双を上がられると、1位が上家でほぼ確定してしまうし、自分もかなりの点数を支払わなければいけません。

 

そんな絶望的な状況になるよりは数千点を下家に払う方がマシですよね。

 

このような考え方が差し込みです。

 

また、下家がまだテンパイしていなくても、下家が欲しそうな牌を捨てることで、ポンやチーをしてもらい、下家の手牌をテンパイに近づけさせることが出来ます。このような牌の捨て方を「アシスト」と言います。

 

アシストすることで下家が上がる可能性が増えるので結果的に上家の国士無双を阻止できるかもしれません。

 

このようなアシストや差し込みは他家の捨て牌からその人の手牌を読む技術が必要なので中上級者向けと言えるかもしれません。

 

もし、捨て牌から相手の手牌を読む方法をまだ取得していない人は、こちらの記事で解説しているので是非読んで見てください!

 

【麻雀】捨て牌の読み方 - 中国文化の紹介 (hatenablog.com)

 

食い替え回避の鳴き

麻雀には食い替えというルールがあります。例えば手牌に  があるとき、上家から捨てられた をチーしたとします。

 

そのとき手配の が晒されますよね?ここで牌を一枚捨てますが、晒した牌にくっ付いて順子になる牌を捨てることはできません。

 

今回の場合は が晒されているので、それにくっ付く を捨てることはできません。

 

要するにチーした牌と同じ牌やその反対側の牌を捨ててはいけないという決まり事です。

 

なぜこのような取り決めがあるのかというと、食い替えを認めてしまった場合、前述した海底ずらしのようなテクニックを、手牌の構成を変えずにできてしまうからです。

 

手牌を崩して海底をズラされたならともかく、手牌構成を変えずに(低リスクで)海底をズラされたら、なんだか納得できませんよね?

 

少しめんどくさいですが、こういった理由で食い替えの禁止が規定されています。

 

 

しかし、場合によっては食い替えを回避しながらチーすることが出来る場合があります。

 

例えば次のような手牌について考えてみましょう。

 

 

上家から  が捨てられ、海底ずらしのために鳴くとします。ここで を晒してしまうと を捨てることが出来ず、テンパイの形が崩れてしまいます。

 

そのまま流局してしまうとテンパイ料を数千点払う必要が出てきます。

 

しかし、ここで を晒すことで は捨てられませんが、晒した には関係ない は捨てることが出来ます!

 

を晒して を捨てることでテンパイを維持したまま海底をずらすことが出来ます

 

このような食い替えの回避は、言われてみれば当たり前ですが、意外と見落としがちなので紹介しておきました。

 

最後に

いかがでしたか?今回紹介したものは頻繁に使うものではありませんが、知っていると上級者に一歩近づくのでぜひ覚えておきましょう!また、前述しましたが、相手の捨て牌を読む力も必要になってくるので以下の記事も併せてご覧ください!

 

【麻雀】捨て牌の読み方 - 中国文化の紹介 (hatenablog.com)

 

【麻雀】麻雀の捨て牌読み<スジについて>

今回は「麻雀の捨て牌のスジの読み方」を説明していきたいと思います。

 

スジを理解することで相手にロンされにくくなるし、逆にスジを利用して他家からロンしやすくなります。つまり麻雀の上達には必須のテクニックです。

 

麻雀初心者の方にも分かりやすいように、なるべく専門用語は省いて説明していくので是非ご覧ください!

 

スジとは

「スジ」とはある捨て牌から読み取れる安全な牌や危険な牌のことを言います。

 

例えば のスジは3つ隣の です。これだけでは何が何だかさっぱりだと思うのでひとつづつ詳しく見ていきましょう!

 

表スジ(おもてスジ)

表スジとは先ほどの例のように3つ隣の牌のことを指します。特に「4,5,6」に対してのスジが表スジです。

 

 

例えば手牌に がある場合、この形をわざわざ崩したくはないので、 を捨てることはあまりないですよね。

 

 

逆に言えば が捨てられている場合、その人の手牌に の2組がある確率は低いです。

 

 

これを利用すれば の待ち牌である はその人に対して比較的安全と言えます。

 

 

つまり に対して3つ隣の は安全度が高いと考えられるわけです。

 

 

また、これは  にも同じことが言えます。 が捨てられていると、この も手牌になさそうだと考えられるので、これに関連する も安全だと考えられます。

 

つまり のスジは3つ前後の となります。

 

これと全く同じ理屈で のスジは  、 のスジは となります。まとめると

 

  • のスジは
  • のスジは  
  • のスジは

 

となります。この表スジの考え方は最も基本となるのでしっかり押さえておきましょう!

 

中スジ(なかスジ)

先ほどの表スジの考えを使うと「 に対して3つ隣の は安全だ!」と思う人もいるかもしれません。しかし、これでは安全とは言えません。

 

たしかに が捨てられている場合、 は手牌になさそうです。

 

しかし、 は手牌にある可能性があるので の安全性は保障されていません。

 

つまり、 が捨てられているだけでは は安全とは言えないのです。ただ、 と  が捨てられている場合はどうでしょう?

 

このとき、 が捨てられているので が手牌にはなさそうで、  が捨てられているので が手牌になさそうですよね。

 

つまり と  が捨てられているとき、 は安全度が高いといえます。

 

 

このように両側の牌が捨てられて初めて安全となるスジを中スジと言います。まとめると、

 

  •   の中スジは  
  •    の中スジは
  •    の中スジは  

 

になります。

 

片スジ(かたスジ)

今の中スジの片方がない状態を片スジと言います。

の片スジは の片スジは といった具合です。

 

勿論、先ほど説明したように片方しか捨てられていないときは安全とは言えません。

 

しかし、全くスジがない牌(無スジ)よりは安全度が高いので、中スジや表スジがない場合は片スジを捨てるのも一つの手です。

 

裏スジ(うらスジ)

ここまでは安全牌を見分けるスジの説明をしてきました。ここからは危険牌を見分けるスジの紹介をしていきたいと思います。

 

 

例えば手牌に があるとします。ここから牌を捨てたいとき、どれを捨てますか?

 

  を切ると が残り、 待ちになります。しかし、 を切ると 待ちになります。

 

つまり、ここでは を切るべきですよね。

 

このような状況のとき、捨てられた に対して待ち牌は  となりますが、このように「捨て牌の隣とその3つ隣」という関係を裏スジと言います。

 

この裏スジはロンされやすい危険な牌なので注意が必要です。まとめると

 

  •   の裏スジは と  
  •   の裏スジは
  •   の裏スジは  
  •   の裏スジは  
  •   の裏スジは  と  、  
  •   の裏スジは  
  •   の裏スジは  と  
  •   の裏スジは  
  •   の裏スジは  

 

となります。ど真ん中の のときのみ両側に裏スジがあるので注意しましょう。

 

跨ぎスジ(またぎスジ)

続いて跨ぎスジです。これも先ほどのように危険牌を見分けるスジです。

 

例えば手牌に  がある場合、何をを捨てますか? を捨てると 待ちになりますが、 を捨てると 待ちになります。

 

つまりここでは を捨てるべきですね。このとき捨てられた に対して当たり牌が 五索」となりますが、このような「捨て牌の隣の牌と、捨て牌をまたいだその3つ隣の牌」という関係を「跨ぎスジ」と言います。まとめると

 

  •   に対する  
  •   に対する と  
  •   に対する  
  •   に対する  
  •   に対する
  •   に対する  、
  •   に対する  と  

 

となります。  と  には跨ぎスジが存在しないので注意が必要です。

 

無スジ(むスジ)

今まで様々なスジについて説明してきました。これらのどのスジにも当てはまらない牌を「無スジ」と言います。

 

無スジは「表スジ」や「中スジ」、「片スジ」に当てはまらないので危険牌であるといえます。無スジの牌を捨てるときは気を付けましょう。

 

ドラスジ

ドラスジは文字通りドラが絡むスジのことを言います。

 

例えば がドラの場合、 で待っている他家に対して を捨ててロンされると、ドラが絡んで点数が高くなってしまいますよね。

 

勿論ドラに近い牌でロンされてもドラが絡まない場合もありますが、このようにドラが絡む危険性を考慮してドラの近くは捨てないというのも一つの策です。

 

暗刻スジ(アンコスジ)

自分で持っている暗刻は危険牌になりやすいという考え方です。

 

例えば自分で を3枚持っている場合、 を受け入れる形(  など)を持っている他家は が最後まで引けず、結果として が待ちになっている可能性が高くなります。

 

つまり、暗刻を崩していく場合は暗刻スジにも注意しておく必要がありますね。

 

疝気スジ(せんきスジ)

裏スジの裏スジに当たる牌を疝気スジと言います。例えば の疝気スジは となります。

 

例えば手牌に  がある場合、 に対して  の役割がほぼないです。つまり  が捨てられますね。

 

その後 を引いてきた場合、待ち牌は となりますよね。これが疝気スジです。

 

つまり疝気スジは危険牌となる場合があるので注意しましょう!

 

間四軒(アイダヨンケン)

ここでは若干応用編になりますが、難しくないので是非着ていきましょう!

 

捨て牌に があるときの裏スジを考えてみましょう。

 

  の裏スジは の裏スジは   となりますね。

 

このとき は両方の牌の裏スジとなっており、普通の裏スジより危険な感じがしますよね。

 

このように2重になっている裏スジを「間四軒」と言います。

 

壁(かべ)

続いて「壁」についてみていきましょう。壁とは自分から既に4枚見えている牌があるときに使えるテクニックです。

 

例えば が3枚捨てられていて、自分の手牌に が1枚あるとき、自分視点で は四枚見えていますよね。

 

つまり、他家の手牌に は100%含まれていません。このような時に「壁」が使えます。

 

他家の手牌に がない場合、 が絡んだ塔子(ターツ)も存在しないことになります。つまり   が手牌にないということです。

 

これらの待ち牌である   が比較的安全であるといえます。

 

しかし、例えば壁で が比較的安全と分かっても、他家が を持っている可能性はあるので はある程度危険性は残ります。

 

要するに壁とスジの両方を使うことで壁の精度がより上がるといえます。

 

 

最後に

いかがでしたか?今回紹介したスジの考え方はとても重要なので必ず押さえておきましょう!!

【麻雀】捨て牌の読み方

今回は「麻雀の他プレイヤーの捨て牌の読み方」を説明していきたいと思います。

 

捨て牌を読むことで、相手の手牌の役を推測したり、危険な牌、安全な牌を予測することが出来るので上達には必須のテクニックです。

 

麻雀初心者の方にも分かりやすいように、なるべく専門用語は省いて説明していくので是非ご覧ください!

幺九牌が多い捨て牌

一例として以下の画像の北家のような捨て牌の場合について考えましょう!

 

 

この北家の捨て牌は幺九牌(1、9、字牌)が多いですね。

 

このような基本的な捨て牌の場合、北家の手牌は

系の役である可能性が高いです。

 

そのため中張牌(2~8)は危険度が高いです。実際に北家の手牌は以下のようになっています。

 

 

待ちは三筒ですね。手牌を見ると予想通り中張牌に寄っています。

 

このような手牌が予想される人がリーチしてきたら1,9、字牌を切りましょう!

 

中張牌が多い捨て牌

続いて次のような捨て牌を見てみましょう!

 

 

この場合、捨て牌のほとんどが2~8の数牌となっており、特殊な河になっています。

 

このような捨て牌のとき、1、9、字牌を使う役である

を目指していることが多いです。

 

そのため、この南家に対しては1、9、字牌は切りずらいです。特に国士無双に振り込んでしまうと大きなダメージとなるので十分に河を見て警戒しておく必要があります。

 

実際に手牌は以下のようになっています。

 



国士無双の九筒待ちですね。予想通り1、9、字牌を使う役です。

 

特定の色の数字牌が少ない捨て牌

続いて次のような例を見てみましょう。北家の河を見てください。

 

 

序盤から中盤にかけて、索子や筒子、字牌は捨てられていますが萬子は遅いタイミングで捨てられ始めていますね。

 

このような場合、手牌には萬子が集まっていることが多いです。つまりこの場合は萬子の

である可能性が高いです。

 

この北家に対しては萬子や字牌は危険度が高いということになります。実際にこの北家の手牌は以下のようになっています。

 

 

三萬と北のシャンポン待ちですね。やはり、萬子と字牌が危険牌でした。

 

上記のどれにも当てはまらない捨て牌

最後に上記のどれにも当てはまらない場合についてみてみましょう!

 

下の北家の捨て牌を見てください。

 

 

これは幺九牌中張牌も同じくらい捨てられているし、序盤に索子、筒子、萬子の全ての数牌も捨てられていて、上記で説明してきたどのパターンにも当てハマりません。

 

このような捨て牌の場合、「二萬、三萬、四萬」や「五筒、六筒、七筒」のような横のつながり(順子)はあまり必要のない手牌であると予想されます。

 

つまり、対子や刻子系の役である

の可能性が高いです。

 

このような手牌の他家に対してはゲンブツや3枚切れの牌を切るのが有効です。

 

実際に手牌を見てみると以下のようになっています。

 

 

四暗刻のテンパイですね。やはり対子、刻子系統の役になっていますね。

 

最後に

いかがでしたか?今回の内容は、捨て牌から他家の手牌の中身をある程度推測できるので必須の知識と言えます。雀士の皆さんはぜひ覚えておきましょう!!

 

【中国語】副詞の位置

今回は中国語の「副詞の位置」について紹介したいと思います。中国語検定やHSKなどの資格を目指している方や中国語に興味のある方に分かりやすいようにまとめましたので是非ご覧ください!

 

副詞の位置

中国語を正しく並べるには、それぞれの語の決まった語順を把握しておかなければなりません。副詞は形容詞や動詞を修飾するという働きをするため、形容詞や動詞の直前におくというのが大原則です。

 

しかし、副詞も様々な意味があり、文全体を修飾したり、数量について説明をしたりする用法があります。こうした意味の場合、副詞は原則通りの語順の位置には置きません。以下、副詞が置かれる位置ごとに見ていきましょう。

 

動詞・形容詞の前

ほとんどの副詞はこの語順で使います。

  • 女孩子们 性格 比较 浪漫。(女の子たちは性格が比較的ロマンチックです。)

 

文頭

文全体を修飾するとき、副詞は文頭に置くことが出来ます。文を修飾できる副詞は、話し手の判断や推測などを表すものに限られます。

  • 也许 最后 你 会 改变 主意 的。 (最後にあなたは考えを改めるかも知れません。)

 

数量を表す語句の前

副詞は動詞・形容詞を修飾する働きが基本ですが、数量を示す名詞の前に置くことも出来ます。しかし、この用法で使える副詞は限られたものです。例えば

  • 範囲を示す「只(~だけ)」「才(わずかに)
  • 時間を示す「已经(既に)」「都(既に)
  • 概数を示す「大约(およそ)

等があります。

 

  • 黄河 大约 5000 多 公里。

 

最後に

いかがでしたか?今回の内容は皮革的軽かったですね!ぜひ押さえておきましょう!