【麻雀】有名なローカル役満3選
有名なローカル役満3選
今回は現在、一般的に採用されることは少ないものの、知名度の高い役満を3つ紹介したいと思います。麻雀初心者の方にも分かりやすいように麻雀用語はなるべく省いて説明するので気楽に読んでください!
大車輪(ダイシャリン)
丸の二から八を二枚ずつ集めると大車輪という役になります。「清一色、七対子、タンヤオ」の形ですね。
綺麗な形ですよね。この役は思った以上に出現率が低く、難しい役です。
ちなみに、大車輪は丸の数牌ですが、これの漢数字バージョンは大数隣(ダイスウリン)、竹バージョンは大竹林(ダイチクリン)と呼ばれています。全て最後が「リン」で終わっているのが美しいですよね!
大七星(ダイチーシン、ダイチセイ)
字牌を全て2枚ずつ集めると大七星という役になります。「字一色、七対子」の形ですね。
これも見た目がきれいですね。字牌は7種類しかないので全種類を2枚ずつ集める必要があります。難易度が高い!
ちなみに、これには字一色(ツーイーソー)という役満も複合されているので、通常はダブル役満として扱います。
八連荘(パーレンチャン)
親が8回連続でアガると八連荘という役が付きます。このとき、手牌の役に関係なく、アガリさえすればこの役が付くので、ショボい手でもこの時のみ役満のチャンスになります。ただ、八回連続でアガるというのは非常に難しく、有名なローカル役満の中でも一位、二位を争うレベルで難易度が高いと思います。
また、この八連荘チャンスのときに子がアガって八連荘を阻止した場合、破回八連荘(ポーホイパ―レンチャン)という役満が付きます。これも八連荘同様、手牌に関係なく、この役が付きます。つまり、八連荘チャンスのときは誰がアガっても役満になるんですよね!ただ、一般的に八連荘を採用するとしても、八連荘のみ採用され、破回八連荘は採用されないことがほとんどです。
ちなみに、八連荘をアガった後、また親がアガればそれも八連荘、次も親がアガればそれも八連荘となっていきます。
最後に
いかがでしたでしょうか?このほかにもローカル役満は多く存在するので興味のある方は是非調べてみてください!