【カジノ】コモモ法とは？

今回はオンラインカジノなどで使えるペッティングシステムの一つであるコモモ法について解説していきます。初心者の方にもなるべく分かりやすいように専門用語はなるべく省いて説明します。

コモモ法が使えるゲーム

コモモ法は1/3の勝率で3倍の配当がもらえるゲームで適用できます。例えばルーレットのダズンベットやカラムベットなどがあります。

ちなみに、ダズンベットとは1〜12か13〜26か27〜36のいずれかにチップを賭けるもので、カラムベットは横一列のどれかにチップを賭けるものです。下の図の一番下の列の場合は「1,4,7,10,13,16,19,22,25,28,31,34」ですね。

コモモ法の説明

1回目と2回目は同じ金額をベットし、3回目以降は最後の2回のベット額の合計をかけていきます。勝ったらその時点で一連の流れが終了します。具体例を出してみましょう。1回目と2回目に1ドル賭ける場合、負け続けると以下のようになります。

1→1→2→3→5→8→13→21→・・・

3回目は1+1で2ドル、4回目は1+2で3ドル、5回目は2+3で5ドルという感じです。数学でいうところのフィボナッチ数列と同じですね！

これで本当に儲かるのかみてみましょう。下の表を見てください。

この場合、6ゲーム目までは連敗しているので賭け金が増え、累計損失も増えています。しかし、7ゲーム目で勝っているので最終的には19＄儲かっています。ここまでで1セットなので1セット終わると必ずプラスになるのです。

連敗の確率

最後に1/3の勝率のゲームで連敗する確率を表にしたので見てみましょう。

これを見ると、7ゲーム以内に勝てる確率は約95%なので損切はこのあたりになりそうですね。7連続で負けた時の損失は33＄なのでここで損切した場合、33＄は失ってしまうことは押さえておきましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか？コモモ法は連敗しても1回勝てば取り返せますが、その分かけ金が増えていくので注意です！ですがマーチンゲール法よりは賭け金の増加率は少なめなのでより現実的かもしれませんね。