中国文化の紹介

中国文化や中国語など自分が興味のあることを中心に記事にしています。有名なものはもちろん、あまり知られていないことも記事にできればと思います。最近は中国語を学びたい人向けに、中国語の文法や発音について紹介しています!

【カジノ】オスカーズグラインド法とは?

今回は連敗しても損失が大きくなりにくく、敗北数が勝利数より多くても利益が生まれる可能性があり、長期戦に向いている手法であるオスカーズグラインド法を紹介していきたいと思います。賭け方や応用できるゲーム、注意点などを説明していきます。

使えるゲーム

オスカーズグラインド法は勝率1/2で配当2倍のゲームで適用できます。例えばブラックジャックバカラ、ルーレットの偶奇、白黒などが挙げられます。

 

賭け方

賭け方について説明します。と言ってもシンプルで、ゲームに勝った場合は次の賭け金を一つ上げ、ゲームに負けた場合は次の賭け金をそのままにしていきます。利益が出た時、もしくは収支が0になったときに一連の流れを終了とします。いわゆるピラミッド法とは逆のかけ方です。例えば下のようになりますね。

 

賭け1$→賭け1$→賭け1$→賭け2$

 

これで2ドル失い、3ドル儲けたので合計で1ドル勝ちです。これで1セット終了です。詳しくは次で説明したいと思います。

 

オスカーズグラウンド法の一例

適当な一例として下の表を見てみましょう。

例1

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この場合、大きな連勝も大きな連敗もない典型的な例です。この時、勝敗数は五分五分ですが最終的には3ドル儲かっていますね!

 

例2

次は下の図を見てください。

 

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この場合は序盤に4連敗していますがそのあとに巻き返した例です。この場合、敗北数5、勝利数3ですが最終的な収益は±0ドルとなっています。勝って初めて賭け金が上がるので敗北し続けても少ない勝利数でカバーできるんですよね!

 

損切のタイミング

ここで、勝率1/2のゲームで連敗しる確率を求めてみました。

 

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これを見ると7ゲーム目までに勝利する確率は約99.22%、4ゲーム目までに勝利する確率は約93.75%となっています。このあたりが損切の基準になりそうですね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?今回のかけ方は負け数の方が多くても勝てる確率があるオスカーズグラインド法を紹介しました。マーチンゲール法などのように損失が大きく増えることがないので比較的低リスクと言えるのでぜひ使ってみてください!